元幅：約31.1mm

元重：約6.0mm

先幅：約19.7mm

先重：約3.8mm

重さ：約586g

（素人寸のため、多少の誤差はご容赦ください。）


なにぶん古い刀ですので、写真では分かりづらいヒケ·小さな傷等があるかもしれません。
写真を大きく掲載しておりますので、よくご覧の上ご入札ください。


こちらの希望する金額に大きく届かない場合、オークションの終了直前に取り消しをすることがございます。
予めご了承ください。

最近購入の意思が無いにも関わらず落札される方が増えています。
落札後、取り消しを行う際に悪い評価をつけさせていただきますのでご了承ください。


私は詳しい知識はありませんが、質問を頂いたらわかる範囲でおこたえします。

ご落札後、3日以内にご入金ください。
平日のみの発送となります。（土日祝はご容赦ください。）

配達時間帯は
「希望しない」
「午前中」
「12～14時」
「14～16時」
「16～18時」
「18～20時」
「20～21時」
からご指定可能です。

「希望しない」が一番早いお届けとなります。

※ご連絡無いまま発送準備が整いましたら「希望しない」で発送を行いますのでご容赦くださいませ。

どうぞよろしくお願いします。

（2022年 6月 15日 13時 09分 追加）
刀工王国·備前に勃興した福岡一文字派の一門に生を受けて技を磨いた助真。
のちに幕府が置かれた鎌倉に招かれ鎌倉一文字派の祖となり相州物の礎を築いた。
助真の鎌倉招請は蒙古襲来に備えて軍備を増強するためだと考えられる。
堅物を断ち斬るのに適した鎌倉時代中期の太刀の特色の一つである猪首切先の豪壮な姿をもつ。
国宝の日光助真は加藤清正が徳川家康に献上し差料として愛用したことでも有名である。

本刀は太刀銘で銘が切られた猪首切先の美しい太刀姿である。
地鉄もよく美しい直刃はこのままの状態でじゅうぶん鑑賞に耐え得るだろう。
鎌倉時代中期の名工助真の太刀をこの機会にぜひご検討いただきたい。